どんなビジネスをしようとも成功させるためには『ヒト・モノ・カネ』の問題がつきものだ。私はスポーツビジネスを15年やってきたり個人でビジネスを展開し色々な事業をやってきた経験からこのヒト・モノ・カネの定義について解説していきます。
これから新規事業をしようと考えている方や起業や独立をしようと考えている方の参考になればと思い記しています。
ビジネスに直結するヒト・モノ・カネとは

結論からいうと以下になります。
ヒト・モノ・カネの定義
ヒトとは人材であったり会員さんや顧客にクライアントのことを指します。
モノとは設備や資源であること
カネとはビジネスを展開していく上で必要な財産のことをいいます。
上記のことから成功させるためにはこのヒト・モノ・カネ3つが上手く回らないと成功しません。特にビジネスとして色々な事業展開や備品や施設投資に人材投資や顧客確保するためにはカネという存在が大きく影響してきます。
この3つのことがどれだけ重要なのか認識した上で以下にお進みください。
ビジネスとしてヒト・モノ・カネを確保する方法【実体験談】

ここからはこれまで私が実際に体験してきた方法からご紹介していきます。順番は①カネの確保の方法②ヒトの確保の方法③モノの確保の方法の順番でお伝えします。
カネを確保するための方法
ぶっちゃけお金を確保するのは簡単です。特に独立する前だったり起業する前であればバイトをすればお金はいくらでも溜まります。独立するときにどれくらいの予算が必要でとかどんな事業をしたいからコレくぐらいの予算確保のためにバイトをするなど逆算してバイトを入れればいいのです。
または会社としてカネを確保するためには融資を受けることや有料イベントを開催するなどして少額でも稼ぐ様な方法使うといいでしょう。
実体験談として私はスポーツ事業1年目の時に無料の体験会実施後、スクール勧誘から会員さんを集め会費として頂きお金を作ることをやってきました。他には個人でスモールビジネスで0から1を作った時はネット事業(ライター・ブログ)から少額のお金を稼いでいました。
自信がつくと今度は売り込みで営業したり色々な方法でカネを作っていました。
ヒトを確保するための方法
先にカネについてお話をしたのも全てはこのヒト・モノを投資するためにカネについて先にお伝えしました。ここからはヒトの確保についてです。
ヒトの確保では一緒に働く仲間(人材)や顧客にクライアントのことをいいます。この3つのヒトを確保する方法をご紹介します。
ヒトの確保の方法
人材の確保ではホームページから求人情報を載せたりインターン実習生を確保したり紹介から人材を発掘します。
顧客の確保ではチラシを作成し呼び込んだり、ネットから集客することで確保できます。
クライアントを確保するためには営業活動から依頼を貰えるようにして確保していきます。
モノを確保するための方法
モノといえば施設や物品に資源のことをいいます。事業内容や会社によっては乗り物も、モノの一つといえます。私の場合にスポーツ事業する上でどうしても車がないと何もできない状況でしたので車(社用車)が一つのモノになっていました。
他には運動のできる施設を確保したり用具や事務用品も立派なモノとなっています。ではモノを確保する場合にどうするべきなのかご紹介します。
モノを確保する方法
施設を確保するためには賃貸なのか建設するのか公共の施設を借りるのか色々な方法から確保できます。
物品は基本的に購入します。物品には事務用品も含まれます。他には仕事ジャンルの消耗品も全てモノになります。
この様にして確保していくことができます。
ここまで説明した中で勘のいい方はお気づきになられたと思います。結局は『ヒト・モノ=カネ』という優先順位から最初にカネについてお話をしました。
ヒトを雇うヒトを入会させるためには投資(カネ)の力が必要です。
モノという場所や物品など準備するためには投資(カネ)の力が必要です。
なのでこれからなにか新しい事業をしたい!起業や独立したい方はカネの確保からはじめましょう。会社用語には企業体力という言葉がります。
一つの会社を運営させていくためにはある程度の余力(財産)がないと稼働しません。財産が朽ちた時に会社は倒産します。なので小さい会社から大きい会社または個人事業主の方も含めカネの準備をしていきましょう。
ビジネスを発展させるためにはまずはカネの確保からはじめよう!

ヒト・モノ・カネについての定義や確保の仕方を解説してきました。優先順位をつけてまたはどんなジャンルの事業を確立していくのかまたは発展させていくのかしっかり計画を持って準備していきましょう。
用語として短期的戦略から中長期的戦略を逆算して練っていく必要があります。私自身3ヶ年計画をつくり2025年には独立をします。どうやって作るのか気になる方は『3ヶ年計画の作り方』戦略から安定したビジネスを展開しようを読んでみてください。