ついに9月開催されるワールドカップアジア最終予選の選手選考がライブを通して行なわれましたね。
私はユーチューブを使ってライブ中継を視聴しました。
そこで当記事ではライブ会見をみて感じたことや9月2日にあるオマーン戦のスタメンを予想していこうと思います。
アジア最終予選に向けた代表メンバー一覧
まず最初に
代表メンバーを振り返っていきましょう
<ゴールキーパー>
- 川島永嗣
- 権田修一
- 谷晃生
<ディフェンダー>
- 長友佑都
- 佐々木翔
- 山根視来
- 植田直通
- 富安健洋
- 吉田麻也
- 酒井宏樹
- 室屋成
- 中村雄太
<ミットフィルダー>
- 原口元気
- 遠藤航
- 南野拓実
- 鎌田大地
- 堂安律
- 柴崎岳
- 伊東純也
- 守田英正
- 板倉滉
- 久保建英
<フォワード>
- 大迫勇也
- 古橋享梧
以上の計24名が選出されました。
今回の選出はまぁ大体これまでの日本代表と同じ様な顔ぶれだと感じました。
この中で今回行われた東京オリンピックメンバーはオーバーエイジも含めてご覧の通りとなります。
<東京オリンピックメンバー>
- 谷晃生
- 吉田麻也(オーバーエイジ)
- 富安健洋
- 酒井宏樹(オーバーエイジ)
- 中村雄太
- 板倉滉
- 遠藤航(オーバーエイジ)
- 堂安律
- 久保建英
この9名が今回選出されました。
オリンピック世代とA代表がどの様に融合できるのかオマーン戦や中国戦では注目されるでしょう。
代表選出会見をみた疑問や感じたこと
このメンバーを選んだことで色々な記者から問われていましたが私が会見をみて違和感を感じたところだけ紹介します。
世間が見たいのは海外組だから
招集したメンバーが国内組よりも海外組が多いい理由を問われた際に
日本で戦う時に世間が見たいのは国内組ではなく海外組が見たいから多くの海外組を選出した経緯を話していました。
うーん。
私はそんなことを公の場で発信するのはどうなのか協会側に対して疑問を感じました。
確かに海外組を生で観戦したいという方は多いいでしょうがそんなことを中継でいうのはどうかと感じました。
海外組の方が国内組よりも上だということは絶対にありえません。
それを証拠にJリーグ横浜Fマリノスの前監督であるポステコグルーが日本には魅力的な選手が沢山いると発言しているからだ。
その中で直近で飛躍した選手は
- 古橋享梧
- 林大地
この2選手が海外へ移籍したのだ。
古橋はポステコグルーのいるセルティックへ今季7戦6発と好調なパフォーマンスが続いている。
林は東京オリンピックでの活躍が認められシントトロイデンで移籍後初ゴールを決める活躍をしている。
この2選手については数カ月前または最近移籍した選手達だ。
直近でJリーグから旅立った選手達がいるので海外組が上という考えはまずおかしいと感じます。
なんなら私は今回のアジア最終予選にも林大地を招集しても良かったのではないかと考えますがね。
勝つためのベストメンバーだ!
次に勝つためのベストメンバーを組んだといっていたが本当なのか?
とこれもまた疑問を感じる箇所がいくつもある。
一つ目は長友は未所属というところ。
確かにこれまでの活躍や日本代表について貢献してきたことは計り知れません。
呼びたい気持ちも分かります。
但し協会側がベストメンバーといって選出された選手が未所属です。
ではサポーターは納得しないのではないでしょうか。
更にこの『ベストメンバー』とは現段階でいう最強のチームという意味も含まれており全選手を胸を張って本当にベストメンバーなのかとも言いたくなる選手も実際にいるのではないでしょうか。
名前はベストメンバーだが現在のプレーがベストではなかったらそれはベストメンバーとは言わない気がします。
内容や結果についてはオマーン戦や中国戦をみて考えるとしよう。
アジア最終予選初戦のオマーン戦スタメン予想
ではオマーン戦でのスタメンを予想していこうと思う。
4-5-1
【GK】川島永嗣
【SB】長友佑都
【SB】酒井宏樹
【CB】吉田麻也
【CB】富安健洋
【SH】伊東純也
【SH】原口元気
【DH】遠藤航
【DH】守田英正
【OH】南野拓実
【FW】大迫勇也
これが当たり障りのないスタメンとなるだろう。
森保一さんは守備から試合運びを考えるスタンスなので守備的なメンバーを入れると良そうしました。
久保や堂安に古橋は後半から出るのではないでしょうか。
久しぶりに招集を受けた柴崎も同様に途中交代で出ると予想しました。
【アジア最終予選】は結果にこだわりながら内容を仕上げていくが一番!
確かに国を背負って戦う上で結果を一番に求められます。
森保一さんには東京オリンピックで指揮をした経験から采配に途中出場させるタイミングであったりそういった面を一番に考えていただき日本代表をワールドカップカタール大会に連れていってもらいたいと思います。
以上で『ライブ会見をみて感じたことや9月2日にあるオマーン戦のスタメンを予想していこう』を終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。