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【東京オリンピック】上田綺世が成功出来なかった理由や林大地が成功できた理由について

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こんな方におすすめ

  • 日本代表の東京オリンピックの成績を知りたい人
  • 東京オリンピックのフォワード問題について知りたい人
  • 上田綺世と林大地について知りたい人

 

ついに東京オリンピックは幕を閉じましたね。

 

終わってみれば日本代表は堂々の世界4位という結果で終わりました。

 

欲を言えば銅メダルが欲しかったっていうのが本音だろう。

 

日本代表の戦績

▢グループリーグ:第1節日本代表VS南アフリカ代表(1対0)で勝利

         第2節日本代表VSメキシコ代表(2対1)で勝利

         第3節日本代表VSフランス代表(4対0)で勝利

▢準々決勝   :日本代表VSニュージーランド代表(0対0)PK戦(4対2)で勝利

▢準決勝    :日本代表VSスペイン代表(0対1)で敗戦

▢3位決定戦  :日本代表VSメキシコ代表(1対3)で敗戦

 

東京オリンピックはこのように幕を閉じました。

 

当記事では更にフォワード登録した林大地と上田綺世に深堀してとりあげていきたいと思います。

 

本文に入る前にこの2人のオリンピックでの戦績について振り返りましょう。

 

東京オリンピック戦績 林大地 上田綺世
スタメン(回数) 5回 1回(途中交代5回)
出場時間 347分 239分
ゴールまたはアシスト数 ゴール(0)アシスト(0) ゴール(1点PK戦の時)アシスト(0)
シュート数 6本 6本

 

上記のような戦績となる。

 

この戦績を踏まえて本文では2人について紹介していきます。

 

良かったら最後まで読んでみて下さい。

 

目次

前評判は上田綺世だったが終わってみれば林大地中心のチームで終わったオリンピック

 

2人の戦績についてご紹介したが本当は上田綺世の方が出場時間は多いいはずだった。

 

しかし、本番では林大地が中心となったね。

 

今大会6戦中5回も林大地がスタメンで出ているのだからね。

   

前評判では上田綺世の次が前田大然で最後に林大地という評価だった。

 

というか林大地は登録メンバーから漏れていたのだ。

 

本当は林大地は東京オリンピックに出場することが出来ずに終わる所だった

 

18人から22人までの登録枠拡大の申請が認められたことで22名まで枠が広がったため運よく登録することができました。

 

オリンピック直前までは林大地よりも上田綺世に期待が膨らんでいたのは確かだろう。

 

結果、終わってみれば日本代表は林大地の頑張りに救われた感となった。

 

ではなぜ林大地がスタメンを勝ち取り上田綺世は控えに甘んじたのだろうかみていこう。

 

【上田綺世】怪我により上手くプレイできなかったからなのか!?

上田はオリンピック前に足の付け根付近の肉離れという故障持ちだった。

 

それでもオリンピックまでには回復し初戦から試合できるという計算から離脱せずにとどまっていた。

 

これは選手自身の甘い考えと協会側の判断の悪さから招いた失敗だと私は考えています。

 

結果的にどの試合でも高パフォーマンスを出せずに終わっているのだから。

 

特にスペイン戦では林の交代で途中出場したものの低調なプレイでチャンスを生むことなく終わっている。

 

途中交代で出場するということは本当は流れを変えるためだったり別の策略を踏まえて交代するのが本当だ。

 

しかし良いパフォーマンスできずに不完全燃焼で終わってしまった。

 

もし大会直前に違う選手を選出していたらスペイン戦ではもっと違った展開になっていた可能性があります。

 

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上田綺世については一旦ここで終わろう。

 

林大地がなぜここまで高パフォーマンスを出せたのかみていきましょう。

 

【林大地】ガムシャラから闘争本能むき出しによりチームを引っ張った!

林大地が今大会スタメン出場できたのはこの闘争本能むき出しにより戦えたことからスタメンを奪えた理由の一つだろう。

 

『闘争本能』はこういった大きな舞台では実は上手い下手よりも一番大事な要素だと私は考えています。

 

全試合前線からプレッシャーをかけファールになっても構わないぐらい相手にくらいつく姿は応援する私達の心に何度も刺さりました。

 

あわよくばこれが2トップだったらもっと違った展開にもなっていたのではないかと私は思います。  

 

 

2人のオリンピックでの評価をみていこう!

林大地

▢つぶれ役としてチームに貢献してくれた(スペイン戦)

▢ゴールの匂いがしない!ここからが本当の勝負。(スペイン戦)

▢ボールを収めることが出来ずブレーキになっていた(3位決定戦メキシコ戦)

▢ボールをを収めることから2列目の3人を見事いかすことできた(メキシコ戦)

▢前線で体を張りながら攻撃の起点となり何度もチャンスを作った(ニュージーランド戦)

 

上田綺世

▢2列目を生かす動き出しが絶妙だった(フランス戦)

▢フランス戦ではゴールに繋がったシュートを放つなど期待に応えた(フランス戦)

▢ゴールに繋がるプレイが少なく期待に応えることが出来ずオリンピックを後にした(3位決定戦メキシコ戦)

▢途中交代から違いを出せず何度も消極的なプレイが多かった(スペイン戦)

▢ビッグチャンスをものにできなかったのは非常に残念(ニュージーランド戦)

 

今後の2人の成長が日本代表を強くする

ここまで2人の東京オリンピックでのプレイについて振り返ってきました。

    

両者オリンピックでは苦い想いをしながらピッチに出場し続けました。

   

なにが一番悔しいってやはりゴールという結果を出すことが出来なかったのはフォワードとしては本当に悔しいだろうね。

   

この悔しをばねにもっともっと強くなってもらいたい。

    

これから日本代表が強くなるためには2人の成長がカギだと考えています。

     

林大地は今大会の活躍が認められベルギー1部リーグのシントトロイデンに移籍した。

     

林大地には今持っている武器を中心に得点力も備われば脅威となるだろう。

    

一方の上田綺世には移籍の話はなくオリンピック後は鹿島アントラーズで経験を積んでいくことになる。

    

上田綺世も日本代表で活躍したのなら早く海外へ移籍するべきだと考えるね。 

    

両選手試合をする場所は違えどこれからの頑張り次第では一回り二回りも大きくなるだろう。

   

今後の二人の活躍から目を離せませんね。

   

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