2024.02.23.金(祝)広島県尾道市因島フラワーセンター
広島市内から約3時間かけて辿り着きました。
この度、一般社団法人ビーチサッカー連盟主催のビーチサッカー講習会が行われました。
2日目の2月24日(土)は実践形式の講習会とビーチサッカー体験会となります。
今回はそのなかで1日目の講習会についてご紹介していきます。
はじめに
この2日間を通したビーチサッカーの講習会ふくめ体験会は尾道市の復興や活性化を図ったイベントになります。
詳しくは下記の記事を読んでみてください。
ビーチサッカーとは
ビーチサッカーとは、5人制のサッカーで、砂浜で行われるスポーツです。
裸足で行い、浮き球やオーバーヘッドキックなどのアクロバティックなプレーが特徴です。
ビーチサッカーの現状について
ビーチサッカーはサッカーやフットサルと同じサッカーファミリーです。
しかし、ビーチサッカー自体の人口は全部で5,259人とフットサルやサッカーに比べると認知が少ないのが現状です。
【ビーチサッカー人口の内訳】
- 競技者:720人
- チームスタッフ:86人
- チーム活動協力者:2,853人
- ファン・サポーター:1,600人
全国的にも露出や認知というところが出来ておらず、
人が集まらないという現状です。
ここを打破するべくビーチサッカー連盟が立ち上がりました。
ビーチサッカーの今後の活動について
ビーチサッカー単体よりもビーチで活動できるスポーツやスポーツ以外のジャンルとコラボしながら
一つのイベントとして盛り上げていく方針となります。
または、2023年11月に行われたビーチゲームズ日本誘致プロジェクトジャパンビーチゲームズを年間で色々な地域でやることでビーチサッカーの普及活動も考えています。
または、ビーチサッカーのワールドカップが2年に1回開催されていることから育成年代にも力を入れていく形になります。
ビーチサッカー連盟の方からは「一つの選択肢としてビーチサッカーがあることが大事」だと仰っておりました。
その為にはビーチがある地域を中心にビーチサッカーにも興味を持ってもらい、
指導者の方にはサッカーと併用しながらビーチサッカーも取り入れて貰えたらと考えています。
ビーチサッカーで活躍されている森重選手
ビーチサッカーの元日本代表である森重瑞稀選手はFC東京でご活躍されている森重真人選手の弟です。
現在もビーチサッカーの選手としてご活躍されています。
2日目のビーチサッカー体験会にもご参加して頂きます。