【第一回】育成年代の日本と海外の違いと今後の課題を解説!【コラム】

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ぱんだ兄弟オンラインサッカースクール

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皆さんこんにちは!

いつもサカダンを読んで頂きありがとうございます。

今回はサカダン取材部としてまたは「サッカーTime kac 情報」として活動されているkacさんのコラム記事を掲載させて頂きます。

kacさんはXを中心に情報発信をされています。

この記事を書いた人

サッカーTime kac情報さんはこんな記事も掲載されています。

目次

はじめに

本題に入る前に【久保建英選手】を例に考えてみよう。

今のように世界レベルの選手にまでなれたのは、育成年代で重要な10歳から15歳の時期にバルセロナで指導を受けたことが大きかった。(著)【小澤一郎氏、新刊】

同じ時期にアスファティー、エリックガルシア、欧州トップレベルの黄金世代でした。

小学生時代、プレイを見た指導者からボールを持ったら無双状態まさにエースだったと主張している。

しかしながら、戦術的な指導を日本にいたならば、受けられなかった可能性が高いと小澤氏は分析しています。

日本の育成の課題

  1. 質より量という考え方
  2. 日本は休むことへの意識も高めていくべき
  3. 指導者と保護者

ここからは当記事の本題となってきます。

実際に起きている問題をどう改善していくべきなのか考えていこう。

課題①質より量という考え方

ミスしたら、罰走なんて指導者は拒絶される。

つまりは、練習の量ではなく、質で捉えている。

我々、社会人も量ではなく仕事の質で評価されているのではないでしょうか?

では、なぜ子供たちは量で評価されるのか。

国が違うからでしょうか?

古き体制を止め、新たな体制を作っていくのが、今後の日本サッカーの課題になっていくのではないでしょうか。

課題②日本は休むことへの意識も高めていくべき

オーバーワークは怪我のリスクを高めるだけでなく、身体の発育にも悪影響を与える可能性があります。

サッカーのやり過ぎは十分な睡眠を取れず、体を休めず、発育障害りにも影響がある。

サカダンでは、取材班としてJクラブユースの保護者からお話を聞きました。

取材について

日本代表で活躍しているから、とりあえず走らせる。はしらせる…
そのため、その子は大きな怪我を負いました。
怪我の未完治にも関わらず、コーチは試合に出しました。
結果、彼はサッカー人生が終わり、サッカーが楽しくできなくなってしまいました。

保護者も同様、ショックで病気に遭い、精神的な病を患ってしまいました。

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これを我が身だと思って読んでいる人たちは少ないと思われます。

ですが、これが現実です。

課題③指導者と保護者

10年ほど前まではげんこつは当たりまえ

罰走も当たりまえ

こんな時代がありました。

SNSが普及しこれまでのことも公に出たり拡散されたり、『体罰や罰走ができない時代になりました。』

なにかあれば叩かれる時代。

SNSを通して世間の目で見られるようになり、蹴る殴るような体罰を行うチームは、さすがになくなってきました。

優れた監督のチームに任せたとしても、その運営を評価し、監督をする人が必要です。

優秀な指導者が現場から離れないように、待遇労働関係の改善も必要だ。

サッカーが上手くなるため、指導者や親がサッカーを理解し、

長い目で子供を観察しフィードバックしてあげることが大事です。

高校生になれば18歳、日本の成人年齢です。

選手、クラブ運営、審判、コーチング、スタッフなど多方面で活躍できる、

自分に合う個性を探したら良いのではないでしょうか。

今から出来る課題

日本サッカーは個性を磨き上げ強くなっています。

保護者として、子どもの良さを生かし伸ばす。

そしてサポートしていく。

1歩1歩親と子が共に歩む道ではないでしょうか。

さいごに

当記事は取材部としてサッカーTimekac情報さんが実際に話しを聞き真実を書いています。

少しでもサッカー選手として環境面やサポート体制が変化することを願っています。

今後もサッカーTimekac情報さんには取材やリアルなサッカー事情についてコラム記事を掲載していきます。

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