サッカーコーチと保護者の禁断の恋愛事情【実話】

サッカーコーチと保護者の恋愛事情第一弾です。

今回は運営者である私が実際にみた大惨事な恋愛事情についてご紹介します。

下記に出てくる登場人物は全て仮名となっていますが話の内容は全て実話です。

サッカーコーチと保護者の禁断の恋愛

今から10年前の話。

サッカーコーチ仲間3名と夜遅くまで飲んでいました。

指導者仲間にはKさんNさんOさんと私をいれて計4人で飲んでいました。

飲み終わった時には0時を超えていたため終電に乗り遅れどうしようか悩んでいたときに、

Kさんが「連れて帰ってやるから安心しな」といって自慢げに携帯を取り出し誰かを呼んでいた。

10分ぐらい経つと黒いファミリーカーが私達の前で停まりました。

車を開けると女性の方が運転席におり「こんばんは」と頭を下げていました。

私達も「こんばんは。すいません。宜しくお願いします。」といい家の近くまで送って頂きました。

移動中に後部座席をみると2人の小学生が横になって寝ているのが分かりました。

すごい親子だなぁ。と思いながら家の近くまで連れて帰ってもらいKさん以外の3人は一緒におり歩いて帰ることになりました。

3人で歩いて帰っていると急にOさんが口を開けてこう言いました。

「知ってるか？あの女性は実は保護者なんだよ。後ろの2人の子供はKさんがみてる教え子になるんだよ。」

とまさかのカミングアウト。

俺とNさんは「うそーっ」といいながら驚きを隠せません。まさか保護者と出来ているなんて驚きとショックで心臓がバクバクしています。

その日は衝撃的な話を聞いてそれぞれ帰宅しました。夢なら冷めてほしいと願いました。

試合会場にあの女性が。確信へ変わった瞬間

Kさんがもつチームとサッカー交流会をすることになり私が帯同しました。

会場ではKさんと先日の感謝を込めて挨拶へ。

挨拶後、周りをみると車で送って貰った女性が会場にいました。

そして後部座席で寝ていた子供2人も試合のアップをしいているのが分かりました。

私は確信をもってしまいショックで試合どころではありませんでした。

これからKさんとどう話をしていけば良いのか悩んでいました。

Kさんに正直に保護者と付き合うのは良くないよっていうべきなのか

それとも黙認するべきなのか頭を抱える日々を過ごしていました。

運命の歯車は急に動き出す

それから数カ月後、Kさんのもつチームでは事件がおきました。

どうやらKさんと保護者が食事をしたりデートをしているところを同じチームの保護者が数名目撃したそうです。

保護者『Kコーチは◯◯さんとどういった関係なのですか？』まさかの直球的な質問にKさんはこう言いました。

Kさん『私は本気で◯◯さんとお付き合いしています。』

なんと強気な発言に問い詰めた保護者は呆れて何も言えずそのまま帰ったそうです。

サッカーコーチと保護者の恋の行方は…

それからまもなくこのチームからKさんの居場所がなくなりました。

更にKさんの噂が広がってしまい選手は減っていきチームは潰れました。

今思えばKさんはなぜそんな言葉を言ってしまったのか疑問でしょうがないです。

私だったら否定したり違う言葉を言っているのかなと思います。

それからチーム解散後、Kさんと保護者の方はどうなったのかというとすぐに別れたそうです。

子供もグレてしまい不良になったみたいです。

あの時Kさんが違う言葉をいっていたらこの様な事態にならなかったのではないかと思います。

というかやはりコーチと言う立場上、保護者の方と付き合ってしまったKさんがいけないのはいうまでもありません。

Kさんは今は他地区でコーチ業をしていると噂を聞いています。もう何もないことを祈るばかりです。