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サッカーの指導計画表作成に役立つPDCAサイクルとは【指導編】

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こんな方におすすめ

  • サッカーコーチ初心者の人
  • サッカーの指導計画表の作り方が分からない人
  • 指導者として指導内容を濃くしたい人
  • PDCAサイクルについて知りたい人

 

サッカーの指導をもっと内容濃く更に充実させたいって思いますよね。

 

私は14年間指導者として子供たちと接してきましたが納得のいく指導ができたことがありません。

 

ましてやコーチを始めた時はどうやって指導メニューを作成すると良いのか悩む時期が多くありました。

 

そこで私はある指導者仲間と飲みにケーション中に指導方法について聞いたのがこの【PDCAサイクル法】です。

 

今では主流となったこのPDCAサイクルですがサッカーの指導計画表を作る時にどうやって作成するとよいのかご紹介していきます。

 

現在、『指導計画表の作り方が分からないなぁ』っていう人は良かったら参考にまで読んで頂けると嬉しいです。

 

目次

PDCAサイクルとは

【PLAN】プラン:計画をたてる

【DO】ドゥー:行動または実行する

【CHECK】チェック:振り返るまたは評価する

【ACT】アクト:振り返ったことを改善していく

 

これがPDCAサイクルといいます。

 

サッカーの現場以外でもビジネスにでも大いに使われるこの方法ですがサッカーの現場ではどのように使うと良いのかご紹介していきます。

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指導現場で使うPDCAサイクルについて

【P】トレーニングプランをたてる

サッカーの指導計画表を作成するために短期的・中期的・長期的な計画をたてると思います。

 

更に分類して計画をたてる為には

 

例えば)

  • 1日のみの指導計画
  • 1週間分の指導計画
  • 週末にある試合のために行う指導計画
  • 1クール(3ヶ月間)にかけておこなう指導計画
  • 大会に向けておこなう指導計画

など目的に応じて指導計画を立てることでトレーニング内容を整理することが出来ます。

 

【D】トレーニングを実行する

  • 指導計画表通りトレーニングをやってみる

 

これまで計画をしたことをまずは実践してみます。

 

【C】トレーニング後にどうだったか振り返る

  • 時間帯
  • 雰囲気
  • 理解力
  • モチベーション
  • 内容

 

などトレーニング中に感じたことを振り返ってみましょう。

 

【A】振り返ったことから改善してみる

  • 良かった点
  • 悪かった点
  • 今後に繋がる点

指導中に起きた改善点をしっかりノートなどに書いていきましょう。

 

【まとめ】PDCAサイクルを使うことでより指導内容を充実させることができる!

 

以上がサッカーの指導現場で使うPDCAサイクルとなります。

 

さいごにもう一度指導現場で使うPDCAサイクルについてまとめていきます。

  1. 指導プランを立てる
  2. たてたプランを実行してみる
  3. トレーニング後に振り返ってみる
  4. 振り返りから改善点を見つける

 

1~4まで行った後に改めて1に戻ることで次の計画表を作りやすくなります。

 

指導計画表を作る時に是非利用してみて下さい。

 

以上が指導に役立つPDCAサイクルの使い方となります。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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