こんな方は読んでみて!
- これからサッカーコーチを始めたい人
- サッカーコーチってどれくらい大変なのか気になる人
- サッカーコーチに興味があります!っていう人
当記事では私が15年間サッカーのコーチ業を努めてきて実際に言われた言葉を紹介していきます。
やりがいのある瞬間や言われて嬉しかった言葉や悔しい言葉。色々ありましたがどれも全て受け止めて、今よりももっと良くなるために行動していきます。
第三者の方や関係者から言われる言葉は心に刺さります。これから指導者として活動していきたい人は実際に言われると思いながら読んでみて下さい。
サッカーコーチの仕事ってなに?
仕事リスト
- 会場のマネジメント
- 選手のマネジメント
- 保護者のマネジメント
- 運営・企画・広報
- 幼稚園・保育園へ委託指導員
- スポーツイベント
- スポーツ関係者とコラボ
- 営業
- 雑務
サッカーの指導者って上記の様な仕事を指導の合間に行います。とはいえ固定で仕事が入ってしまうと一人ではできません。
役割や担当を決めながら優先順位を決めて行動しないと1日があっという間に終わってしまいます。
私も現在は上記の仕事を役割分担しながら活動しています。
正直全部を一人では不可能です。やるとしても何かを犠牲にしながら行動しないと壊れてしまいます。この仕事の内容については別記事で改めてご紹介していきます。
サッカーコーチのやりがいはどんなとき?
やりがいリスト
- 成長過程がみられる
- 色んなチーム関係者と話ができる
- 保護者から良い評価を貰ったとき
- 遠征や合宿で選手の人間観察ができること
- 大会で選手が嬉しい体験と悔しい体験をしたとき
- 営業から仕事を頂くことができたとき
- 新しい事業や発展があったとき
上記の7つがサッカーコーチ業をしたときにやりがいをもって活動ができている瞬間だと考えています。
特に新規の仕事のオファーや発展のある仕事をいただけたときは本当に嬉しいですね。
指導面でも保護者の方から評価を頂いたときや試合で選手が成長しそうなときほど嬉しいものはありません。
実際に保護者から言われた言葉には…
『コーチはすごく親近感があって話しやすいです。』
『イトウコーチにみてもらいたくて入会しました。』
『子供がイキイキとサッカー出来ているので有り難いです。』
など色々嬉しい言葉を貰いました。
他チームの指導者からは
『全員なんでこんなにサッカーが上手いんですか?』
『いつも熱い指導勉強になります。』
『今度うちに指導に来てよ』
こんな嬉しいお言葉を頂きました。
沢山のサッカー関係者と交流できることは自分の指導レベルを上げるのに非常にプラスとなっています。
サッカーコーチをしてきて悔しい経験はどんなとき?
悔しい経験リスト
- 個人は営利扱いだから貸せないよ
- どうせ遊びでしょう
- 楽な仕事だよね
- サッカーの指導者したいんじゃないの?
- 昔のほうが選手は怖かった
- 昔のチームの方が良かった
- おたくのチームとは関わりたくない
ここでは私がこれまで15年間で言われて悔しかった言葉や第三者から聞いた悔しい言葉です。
個人でサッカーコーチ業しているときに言われた言葉と法人としてコーチ業してきたときに言われた悔しい言葉です。
サッカー関係者から保護者や嫁に言われた言葉で私にとって忘れられない悔しい言葉たちです。
この中で本当に悔しかった言葉が『昔の方が選手が怖かった』です。個人でサッカー指導していたときは怖さを植え付けるべく指導していたため相手が嫌がるプレイや怖いプレイを追い求めていました。
それが法人に変わって指導体制が変わり私がみなくなったことで相手チーム関係者に選手が怖くなくなったと言われた時は本当に悔しくてたまらなかったです。
まだまだ伝えたい言葉が沢山ありますが別記事で深掘していきます。
まとめ
サッカーコーチとしてこれまでやりがいのある仕事や、悔しくてたまらなかった経験などお話をしてきました。自分が成長するためには、なぜこの言葉を言われたのか分析すると真意が分かってくる気がします。
私はまだ36歳。険しい山道を這い上がっている最中です。どんな困難も乗り切ってみませす。そのためには色々な方から指摘を受けることが実は大事になってくると私は考えています。
だからこそ積極的に色々な方たちと交流することで新しい出会いや発見があると信じて突き進んで行きます。