メディアパートナー募集中詳しくはコチラ
PR

サッカーコーチとは?少年サッカーに関わる指導者の役割について

このコンテンツには広告を含む可能性があります。

スポンサーリンク

こんな方におすすめ

  • サッカーコーチにはどんな役割があるのか知りたい人
  • サッカーコーチになりたい人
  • サッカーコーチ初心者の人

          

サッカーのコーチとしてはこれまで沢山の子供たちをみてきましたが改めてサッカーコーチの役割について紹介していきたいと思います。

         

【サッカーコーチの役割とは】

  • 子供たちの力を引き出す
  • 子供たちの良きお手本となる
  • 子供たちのよき理解者となる
  • 子供たちの壁となる

       

これが私が考えるコーチの役割となります。

       

この4つの役割を踏まえて私の中での結論はこうです。

         

『サッカーを通してどんな大人になって欲しいのか、先の未来を据えて行動できる人間になれるようにサポートする』

         

これが私の考える指導者としての役割だと考えます。

       

この結論になる為に4つの項目から子供たちにアプローチしていきます。

        

        

続きは本文で詳しくご紹介していきます。

      

         

良かったら最後まで読んでみて下さい。

           

目次

サッカーコーチとは

サッカーコーチとは

  • サッカーの楽しさを伝える
  • サッカーの技術を教える
  • サッカーの戦術を教える
  • サッカーを通して人間力を育てる

     

このような使命があります。

   

特にキッズ年代やジュニア年代では試合の勝ち負けではないところを重視しながら長い目を見ながら指導していかなくてはいけません。

    

以下より実際にどんな役割があるのか紹介していきます。

   

子供たちの力を引き出す

これはサッカーの試合の時にコーチがするべき大事な役割になりますね。

       

選手達がサッカーの試合の中でもっと力を出さすためには3つの方法があります。

        

  1. 褒め上げる
  2. ミーティングをする
  3. とことんチャレンジさせる

        

私は試合中にこの3つを使いながら選手の力を発揮させてきました。

      

試合中に褒め上げる

この褒めるですが全てにおいて褒めるわけではありません。

           

タイミングと状況をみながら褒め上げます。

        

ミーティングをする

ミーティングをする上で私が中心に話すミーティングや選手達だけでするミーティングをします。

        

特に選手達だけでミーティングをさせることでより深い関係を築けるので試合において連携や声掛けが良くなることがあります。

       

とことんチャレンジさせる

育成年代は失敗してなんぼだと私は思っています。

       

中には『失敗が許されない』チームもあるみたいですが、私は失敗してもいいからどんどんチャレンジしなさいと良く言いますね。

     

逆に失敗をしない選手や消極的な選手とは会話したり鼓舞する方が多いいです。

      

子供たちの良きお手本となる

子供たちのお手本になる為には

    

  • 試合会場
  • トレーニング会場

       

の2つを使って積極的にお手本となります。

            

それでは2つの会場を使ってどんなお手本となれば良いのかみていきましょう。

          

試合会場でのお手本は?

  • 色んな関係者に積極的に挨拶をする
  • 準備や片付けを積極的にする
  • 試合中やミーティング中にしっかりとボードを使って対話する

       

最初は私は敢えてなにも言いません。

          

特に挨拶ができていない場合は時間をおいて試合をする意味や目的について話します。

         

  • なぜサッカーの試合をするのか
  • なぜ私は挨拶をしているのか
  • こうやってサッカーの試合ができのは誰のおかげなのか

    

色々なことをタイミングを見計らって子供たちに伝えます。

       

当然一回で理解できるなんて思いません。

     

スポンサーリンク

その中でも1回で理解できる子供はいますが本当に少数です。

         

だからこそ子供たちが理解できるまで何度も何度も伝えます。

      

トレーニング会場でお手本になる

  • 子供や保護者に積極的に挨拶する
  • 準備や片付けを積極的にする
  • 自分が練習の時のお手本となる

     

トレーニング会場にきたらまずは子供や保護者に挨拶をします。

       

そして練習ではどうやってやるのか理由や意味を伝えます。

        

理解できない時は積極的に自分がお手本となります。

      

そして片付けも積極的に自分が行います。

       

特に私は口を酸っぱくして言うことの中に『サッカーだけするのは違うよ』ということを練習後に伝えます。

       

私が見ている子供たちはなぜか受け身な子が多く自分から動けない子供ばかりでした。

      

今では

  • 積極的に話ができるようになったり
  • 積極的に片付けをしたり
  • 積極的に挨拶ができるようになっています。

       

自分から行動できるようになったことで小さなことにも気づけるようになりました。

         

小さなことが気付けるようになると今度は試合の中でも色々なことに気付けるようになります。

       

そして自分から行動できるようになります。

      

私が考えるお手本には自立心や行動力の向上にもつながるので全てのことが上手くいくようになります。

    

子供たちのよき理解者となる

コーチと選手という間柄ですがそれだけだと上手くいかないことがほとんどです。

    

理由については【信頼関係が生まれない】からです。

     

特に子供と接する指導者こそ積極的に話を聞いてあげることが大事となります。

      

ではどんなことを話すと良いのだろうか。

       

  • 日常会話
  • サッカーについて
  • 人間関係
  • 自身のプライベートについて

       

この様なことを私は積極的に選手と会話します。

       

まずは選手と挨拶から始まり体調について聞きます。

         

そして最近の日常的な会話をしながら選手の今日の雰囲気を察します。

        

サッカーについてはある意味おまけですかね。

     

サッカーについてはサッカーの時間で話すのでそうでないところを重点的に話します。

    

子供たちの方から聞いてきた場合にはしっかりと答えますけどね。

      

そうやってコーチと選手という間柄ではなく選手と選手に近いコーチぐらいまで距離を縮めます。

     

そうすることで普段言えない本音が出てきたり悩みを解決することができます。

      

これは私の若い時の経験談ですが、

       

中学生の指導が終わってからそのまま良く悩みなど聞いていた記憶があります。

        

練習よりも練習が終わったこの時間のために参加している選手がいたくらいです(苦笑)

          

ここまでいかなくても選手としっかりコミュニケーションをとることで信頼関係が生まれ試合でも活躍したり素直になって練習に励んてくれます。

      

子供たちの壁となる

サッカーの練習時にプレッシャーを感じない選手がいた場合には自分が相手になりながら刺激を与えもっとこうしたら良くなるよなどアドバイスを与えます。

         

他にも限定したやり方や方法を使いながら選手が飽きないようにレベルアップするために伝えます。

     

【まとめ】指導者とはサッカーを通して自立できるような仕組みや行動を起こさせることが重要です!

以上のことを踏まえて私は選手達と向き合い向上できるようにサポートしています。

     

だからこそ私が見ている選手に対して他チームの指導者から良く『伸び伸びサッカーやってますね』や『みんな楽しそうにサッカーやってますね』や『見てて面白いですね』とありがたい言葉を頂きます。

      

この記事が参考になれば幸いです。

      

最後まで読んで頂きありがとうございました。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次